私は確定申告をする時に、以前の年と比較をしてみる。源泉徴収で払っている社会保険を含めて、この間に納税額は着実に増えているが、この3年間、給与収入は続けて減少していた。家族構成等が変わったりの条件変化があったわけではない。
勤務先より、国家公務員と比べて払い過ぎているという理由で給与改訂のあった3年前は年収ベースで約58万円減、一昨年はそれより10万円、昨年はさらに10万円減だった。一方、デフレが続いていたし、私は仕事の割りに給料を貰いすぎていると思っているから(給料のもらいすぎ - 本流パーソナルブログ)、これでも満足しているのだが。

ネットで検索して見ると、公務員、医者、弁護士をはじめとする人達が給料をもらいすぎだと他者批判をする論は多くある。過度の専門家意識や競争の有無が、甘い汁を吸い続ける温床なのだろう。一方、自分はもらいすぎと言う人をあまり見かけることはない。思っていても、発言をしないのかもしれない。この聖域にもメスを入れないと、日本社会の不平等感はなくならないだろう。

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